システムについて

ALC‐NEWSによる強アルカリイオン水生成方法

 

アルクールシステムの生成装置”ALC-NEWS”の特徴の一つは陰極と陽極の間の膜が陽イオン交換膜、と呼ばれる一方通行の膜を使用していることです。
陰極側にはRO膜を使って濾過した不純物の少ない水(RO水)を通し、陽極側にはRO水に炭酸カリウムを溶かした水を通します。

電気を通すと陰極側にカリウムイオンが移動し、陰極側から水酸化カリウムを0.2%含んだ強アルカリイオン水が生成されます。
RO膜を通したのは生成される水にできるだけ残渣の要因を残したくないからです。

RO膜は一方通行の膜のため陽極側にはイオンは移動しません。そのため一般的な電気分解ではアルカリイオン水が生成される際に酸性水も一緒に生成されますが、ALC-NEWSでは生成されません。
その他電気分解時に水素、二酸化炭素が発生します。それぞれ1時間あたり10.62リットルとなっております。
水素は拡散性が高い気体なので解放空間であればこの水素量は爆発の可能性はほとんどありません。

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